当弁護士事務所では、ご依頼者様の意向を最大限汲むように対応させていただきます。
ご依頼者の中にはできる限り訴訟を回避されたい方、早期の和解あるいは早期の示談を希望される方も多いと思います。
そのようなご希望がある場合にも、どのような解決をご希望か伺ったうえで、極力ご意向に沿う形での和解ができるように尽力させていただきます。
もっとも、早期解決する場合にはある程度の譲歩をせざるをえなかったり、相手方の意向次第では訴訟手続に移行せざるを得ない場合もありますので、ご自身の事案について面談時に弁護士によくご相談いただければと思います。
以下のページもご参考にしてください。
ご本人で訴訟に対応する場合、裁判所への出廷、書面の作成などの現実的な負担もありますが、きちんとした手続をとり、法的な主張をしないと相手方の主張が認められてしまい,過大な支払をしなければならない可能性も出てきます。
その都度弁護士に相談する方法もありますが、訴訟になった場合には弁護士と「委任契約」を結び、手続を弁護士に任せることをお勧めします。
訴訟前の段階であれば、お互いが譲歩することにより、早期・円満に解決できる可能性が高いといえます。
交際相手との関係等によっては、交渉に注意を要するケースもあります。
特に、当事者の職場が同じであったり、共通の知人等がいる場合には、周囲も含めた対応が必要になってきます。
また、相手方に弁護士がついている場合には、法的知識を補う必要も高いでしょう。
特に相手方に弁護士がついている場合や、相手方が何をするか分からないような場合には、早めに弁護士にご相談されることをおすすめします。
慰謝料の相場は、それぞれのご事情によって大きく変わってきます。
慰謝料を決定する様々な要因を検討しなければなりません。
交際に至る経緯、交際の状況、交際期間、会ったり関係を持った頻度、相手方の生活状況や家族の状況、交際相手の生活状況、交際が判明した後の事情などはもちろんですが、事案ごとに全く気にしていなかったことが慰謝料に大きく影響を与えることもあります。
個々のケースについての慰謝料の妥当な金額については、弁護士にご相談ください。
弁護士法人高須法律事務所
(札幌弁護士会所属)
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